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アスペルガー:遙かなる旅路~障害に悩むすべての人へ~

ココロの病気・カラダの病気とともに生きる、50代おっさんフリーライターのブログです。

【8月2日】ブレーキを放して、アクセルを踏み込む

アスペルガー日記

時々、どうしようもない「焦り」を感じることはないだろうか?

日本の社会では、どこかの組織に属することが「普通」だと思われている。そして、その組織の中で「うまく」あるいは「無難に」やっていくことがいいことだと思われている。

ところが、僕のようなアスペルガーの人間は、そんな日本の典型的な組織の中で泳いでいくのが苦手だ。「空気が読めない」ってヤツだよね。

周りの人がみんな、なんとかかんとかやっていけてるように「見える」ものだから、僕らはついつい自分のことを責めてしまう。「なんで僕はこんなに不器用なんだろう」といったような。でもそんなことはないんだ。

まわりに気を使い、なんでもかんでもまわりに合わせながら暮らすことは、とても苦しい。僕も新卒で会社に入って20数年間ずっと会社勤めをして、その場の空気を読もうとして大変な努力をしたが、その努力はまったく報われなかった。

結局、自分の人生は自分のものだし、他の誰も責任を持ってくれるわけではない。それがたとえ、自分の両親や兄弟・姉妹であっても。

だから、これから僕は自分に素直に生きることにした。52年も生きてきて、ブレーキをかけることばかりうまくなってしまったから。僕らは「人の目を気にするために生まれてきたわけではない」のだから、これからはアクセルをもっと踏み込むことに集中してみようと思う。