アスペルガー革命:遙かなる旅路〜発達障害に悩むすべての人へ〜

発達障害やうつとつきあい始めてはや20年、寛解と社会復帰を目指す50代おっさんフリーライターのブログです。

【反省文】2013年度末に思うことと、これからの抱負

昨年の3月から大学内のITヘルプデスクという新しい職場で働いてから、はや1年が過ぎ去ろうとしています。大学というのは休みが長く、また今は受験シーズンにもあたっているので、僕の仕事は1月末でいったん終了となり、また4月から新しい春学期が始まることになります。

まだ1月なので時期尚早かもしれませんが、この一年間を振り返って自分の直面している「改善点」「問題点」について考えてみようと思います。

● 人の面倒を見ている場合ではない
これまでITヘルプデスクの仕事や家庭教師など、いわゆる「教える仕事」に就いてきましたが、自分の志向性は「教えるより学ぶ方が好き」ということがわかりました。

言い換えれば「人の面倒を見ている場合ではない」ということになります。身もふたもない言いかたかもしれませんが、やはり「アスペルガー症候群」と「うつ病」を抱える身としては、いくら才能や素質・経験があると仮定したとしても、現状として経済面や情緒面が不安定ということではとても他人にものを教える余裕がありません。

また、社会や他人に貢献するにしても「愛情だけでは人は救えない」ともいえるでしょう。

小学生のころから進んで英語の勉強をしてきたり、英語を使用する職場に在籍したので、英語の知識や運用能力ははそれなりにあると自負してきましが、そうであってもタフな精神力が伴っていない現状があるので、ここらでいったん自分自身を見直す必要があると判断しました。

● 「教師としての資格がない」
最近、生徒やユーザーに対する愛情や情熱を感じることができなくなっています。

なぜこういうことになってしまったのかについて、自分自身を見つめ直すと「組織の中で仕事をするのに向いていない」という点が浮かび上がってきたように思います。公立小中学校でITヘルプデスクとして働きながら実感したことは、「現在の日本の義務教育の存在意義が大きく揺らいでいる」ということでした。

学習塾がこれだけ数多くあるということは、裏を返せば「公教育がその役割を十分果たしておらず、民間の学習塾や予備校がその穴埋めの役目をしている」というのが実情だと考えています。そのために学習面で問題を抱える生徒が多くなっており、僕はそのことを家庭教師の現場で感じ取り「これは家庭教師個人の実力うんぬんで解決できる問題ではない」と、深刻に考えるようになりました。

自分の実力の不足と、学校がかかえる問題との間で葛藤することが多くなり、そうしたなかで徐々に教えることに熱意を失ってしまったのだと思います。これでは「教師として失格」と言われても仕方がありません。

● プロとしての知識と経験が不足している
いろいろとネガティブなことを言い立ててきましたが、結局はこれに尽きると思います。

TOEICの点数では800点を越えている僕なんですが、それがまったく自慢にならないほど、自分から見て知識と経験がまだまだだなと改めて感じます。

正直なところ「修行が足りんな」と自分自身思っておりますので、知識労働のプロフェッショナルとして活躍するには、これから始まる1年でもういちど一からやり直すことが必要なんだな、ということをしみじみ感じました。

とりあえず今年は、自分の限界を知るためにも「どこまで行けるか、全力でやってみる」ということで頑張ってみたいと思います。すみません、こんな締めで。