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アスペルガー:遙かなる旅路~障害に悩むすべての人へ~

ココロの病気・カラダの病気とともに生きる、50代おっさんフリーライターのブログです。

アップダウンの激しい2013年でした

少し早いですが、本日が僕のITヘルプデスクとしての仕事納めの日です。いつも昼から来てくださるアルバイトさんがいらっしゃらないので、パソコン室の戸締りをすべてひとりでやらなければならず、なかなかたいへんな一日になります。

ところで、今朝の通勤電車の中でいつも目を通しているニュースアプリ「グノシー」を読んでいたら、僕に関係のあるこんなブログ記事がアップされていました。

だいちゃん.com:『発達障害者』に勉強を強いるのって「虐待」じゃないの?

● 「虐待」とまでは言えないものの「精神的苦痛」は大きい

親の立場からしてみると、自分の子供が「ただ勉強が苦手なだけ」なのか「発達障害が原因なのか」はわからない場合が多いと思います。

特にアスペルガー自閉症のようにはっきりとした言動などにあらわれにくいもの。親が気づかずにアスペルガーの子供に苦手分野の勉強を強いていることはある程度やむおえないことではあります。

僕の場合も、もちろん親はおろか兄弟や友達でさえも気づくことはなく、結局自分自身で発見するしかなかったのです。

● 僕がアスペルガーだと自覚したきっかけ

僕がアスペルガー症候群だと判明したのは、まったくの偶然からでした。以前から周囲との人間関係に違和感を感じていて、自分を受け入れられていない感覚を持っていたのです。

今から4,5年前に本屋さんによってみたら、たまたま「大人のアスペルガー症候群」というタイトルが目に入り、立ち読みしてみて「あ、この症状って自分に当てはまってる!」と感じました。それが精神科での診断につながったわけです。

大人のアスペルガー症候群 (こころライブラリーイラスト版)

大人のアスペルガー症候群 (こころライブラリーイラスト版)

● 周囲に受け入れられにくいアスペルガーの子供

僕の場合はまだ大人だったから自分で行動することができたのですが、これが子どもだったらどうでしょうか。

親の立場としては、苦手なところや欠点は克服させたいと思うはずですし、それがますますその子を苦しめてしまう場合も多いと思います。また、親御さんの多くは「アスペルガー症候群」などという得体の知れない障害を自分の子供がかかえているとは認めたくないでしょう。

大人の僕の印象からしても、自分の親はまだ僕の「発達障害」という事実をあまり真剣に受け取っていないように感じます。

ここ数年の間に、新書などの読みやすい形でアスペルガー関係の書籍が出版されるようになりました。しかし、アスペルガー症候群のみなさんがこの社会に広く受け入れられる状況になっているとは言えません。今後少しでも周りの人の理解が得られるようになっていけばいいなと思っています。