アスペルガー革命:遙かなる旅路〜発達障害に悩むすべての人へ〜

発達障害やうつとつきあい始めてはや20年、寛解と社会復帰を目指す50代おっさんフリーライターのブログです。

日本人に「ビジネススーツの似合う人」が少ないワケ

ふぁ〜、ただいま。

今日は遅番のシフトだったので、仕事終わりは21:30。いつもの私鉄に乗り込むと、残業や飲み会で遅くなったであろうサラリーマンの人たちでぎゅうぎゅう詰めでした。

僕もかつては朝9時始まりの仕事に就いていて、毎朝満員電車に詰め込まれて仕事に通ったものですが、今のITヘルプデスクは日によって職場が変わるのとシフト勤務の関係で、この春からずっと通勤ラッシュの不快さからは無縁で通勤できております。

しかしながら、今日のようにたま〜に満員電車に遭遇すると、どうしようもなく嫌な気分になってしまうのです。その理由は、スーツ姿のサラリーマンがとっても嫌いだからなのです。

● 日本人でスーツをスマートに着こなせている人が少なすぎる

僕は電車に乗っているときは、iPodで英語のPodcastを聞きながら周りの人たちの「人間観察」をするのが常です。これは自分の振る舞いや服装を見直す参考になったりするのですが、スーツを着ている人で「本当に似合っている」のをとんと見たことがありません。

いろんな乗客が利用するありふれた私鉄の電車だからかもしれませんが、それにしてもスーツを着ているみなさんは、ご自分のスーツがはたして似合っているかどうか、あまりにも無頓着すぎるのではないでしょうか。

● スーツ姿の基本はなんといっても靴から

それでも良いスーツをきているなぁ、という人はたまに見かけけるのですが、そういう人でも「よれよれの疲れた靴を履いている」または「靴の手入れを全くしていない」ことが多いです。

スーツはもちろん欧米から来た服装ですから、欧米の着こなしのルールを知る必要があるでしょう。欧米人でも特にヨーロッパ人がスーツの服装でまずまっさきに観察するのが、靴だということです。

街を歩いていても、仕立ての良いスーツを着ている人は探せば見つけることはできるのですが、靴をピカピカに磨いて手入れが行き届いている人はなかなか見当たらないですね。

● 妙にファッショナブルなワイシャツの人、ネクタイをだらしなく結んでいる人

目線を上の方に移すと、スーツの上下がきっちり決まっている人でも、ワイシャツのセンスやネクタイの結び方に首をかしげたくなる人が結構います。

夏のクールビズでネクタイを外すのが普通になってきたこの頃、ビジネスシャツもかなりオシャレなものが登場してきました。カラーがダブルになったものやドゥエ・ボットーニ(シャツの一番上のボタンが2つになっていること)、ボタンダウンシャツといった、ファッション性の高いシャツを夏にはよく見かけました。

その流れで冬もおなじようなシャツを着ている人がいるのですが、ビジネススーツにそういったファッション性の高いシャツをあわせるととてもちぐはぐな印象を与えてしまいます。芸能人ではないのですから、そこで変に個性を主張するような形になってしまうのはよほどコーディネートに優れていない限り「服に着られている」状態になってしまうのですね。

ネクタイを襟元までしっかりと結んでいない人もちょっと疲れた感じでいただけないですね。ビジネススーツを着るのは相手に清潔感と信頼感をイメージさせるのが目的ですから、ちょっと鏡を見るだけで普通は気づくんじゃないかと僕は思うんですが。

● スーツはビジネスマンの「戦闘服」

決して高級なスーツやシャツを着ろといっているわけではありません。朝に自宅を出て行く前に、ちょっと5分だけ鏡を見てチェックして直していくだけで、ずいぶんと良いイメージに変わってくると思うんです。

アベノミクスで株価がちょっとぐらい上がって日本経済に希望が見えてきた気分になったとしても、給料がもういきなりガーンと上がったって人は少ないでしょう。

だから、これまで以上にお金をかけようと思うのではなくて、自分の着こなしのセンスをもっと磨きましょう。ファッション雑誌を立ち読みしたり、デパートの紳士服売り場をのぞいてみるだけで、お金をかけずに美的センスをアップすることはできると思いますよ。

今日は金曜日。この週末にちょっと自分の服装を見なおして、来週からまたがんばりましょう!